2009年06月07日

4TEEN

4TEEN (新潮文庫)
4TEEN (新潮文庫)
posted with amazlet at 09.06.07
石田 衣良
新潮社
売り上げランキング: 33919


今日レビューする本は石田衣良さんの「4TEEN」です。


14歳―それは一番楽しかった時期かもしれない。そんな風に語る石田衣良さんの直木賞受賞作品。


ナオト、ジュン、ダイ、そして主人公テツローの4人が出会う様々な物語。病気、恋愛、友情、暴力、病死、性、身内の死、冒険。


東京の下町の月島を中心とし、自転車で地元を駆け巡る4人組。中学二年生はそれぞれの経験をどのように受け止めるのか、どのように感じるのか。


石田衣良さんと言えば「池袋ウエストゲートパーク」というイメージがあると思いますが、他には?と聞かれたらこの作品が一番最初に出てくるのではないでしょうか?


中学二年生と言えば前に紹介した「エイジ」と主人公が同じ年ですが、両方を比べるとかなり印象がちがいますね。


「エイジ」は悩んだり苦しんだりの描写が多くてかなりリアルな作品だと思いますが、こちらは「仲間がいれば何でもできる」という感情がちらほら見れる作品でした。といっても心情描写はあんまりなく、様々な事が起こる爽快青春ストーリーって感じです。


以降ネタばれです。


こんな中学二年生いるのか?と思ってしまう部分は正直多かったですね。。。読んだ人でそういう風に感じた人は重松清さんの「エイジ」がおススメです。中学二年生をかなりリアルに描いていて、物語に厚みがあります。


「エイジ」の宣伝になってしまいましたが、この作品もフツ―に面白かったです。残念ながら「さすが直木賞!」って感じではないですが…(;^_^


「池袋ウエストゲートパーク」の中学生版って感じですかね。さらっと読めるライトノベルって感じ。やっぱりズシッって重みのある「エイジ」のほうが好きだな〜


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posted by Booook at 17:19| Comment(0) | TrackBack(1) | あ行>石田衣良 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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4TEEN / 石田衣良
Excerpt: タイトル通り4人のTEENの物語。しかも、14歳。(読み終わるまで、この2つにかけられたタイトルだってちっとも気がつかなかった私です・・・。ちょっと間抜け。) フツーなテツロー、食べるのが好きで..
Weblog: 活字中毒
Tracked: 2009-06-11 20:19
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